腕時計の電池交換にかかる料金の相場と時間は店頭かメーカーで違う

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腕時計の電池交換をするのに必要な料金と時間は、店頭でやるかメーカーに送るかで全く変わってきます。

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店頭で電池交換する場合の時間と相場

ホームセンターやショッピングモール、駅ナカにある時計屋さんで電池交換してもらう場合は、安くて早いのが特徴です。

 

電池交換の料金

ホームセンター 約500~1000円以下

ショッピングモール 約500~2000円以下

駅ナカ 約1000~2000円以下

 

電池交換にかかる時間

10~15分

 

一番安いと500円で電池交換をしてくれるところもたくさんあります。

 

メーカーに電池交換をしてもらう時の料金

メーカー 約3000~5000円

時間 約2週間~2ヶ月以内

 

店頭と比べると料金も時間も倍かかるのが特徴です。

 

なぜこれほどまでに差が出るのか。

店頭とメーカーでなぜこれほど、電池交換で差が出るのか不思議に思う方もいるでしょう。

それは、時計修理の技術力と保証があるかいないかの違いです。

 

店頭の場合

電池交換が安いのは、保証が全くないところが多いからです。

例え、電池交換が終わって次の日に止まっていても、交換していた時は動いていたので、こちらのせいではありません。
「メーカーに送ってムーブ交換になります。」または「買い換えたほうがいいですよ。」といわれ追加料金を取られて終わりです。

 

ショップ店員の時計修理に関する知識と技術力は素人と変わりませんので失敗のリスクも高くなります。

だから料金がすごく安いのです。

 

※ホームセンターやショッピングモールでやる場合の話で、時計専門店はそれなりに技術指導を受けているので、的確な対応をしてきます。

 

メーカーの場合

お店を経由して贈る場合と自分で直接、メーカーに問い合わせて送る場合があります。

メーカーで電池交換をした場合は料金も高く時間もかかるので嫌だという人も多いかと思います。

 

実際、私が働いていたメーカーでも「なんで電池交換にこんなに時間がかかるんだ」という問い合わせが月に何件か、かかってきていました。

 

まずなぜ料金が高いのかという理由から

料金が高いのは、電池交換でもしっかりと点検検査をしていることと、保証が付いていることがあげられます。

 

電池交換の作業でもこれだけやります。

・消費電流のチェック

・電池電圧のチャック

・リューズの動作確認&シリコン塗布

・ガラスないのくもり除去

・脱磁

・裏蓋パッキンのシリコン塗布

・防止検査

さらに万が一、電池交換してから時計が止まってしまった場合は「無料で中の機械を交換します。」という保証が付いてきます。

 

私が勤務していたメーカーでは6ヶ月保証でした。

メーカーによってはさらに長く保証をつけてくれるところもあります。

 

期間が長いのはなぜか

電池交換で2週間や2ヶ月待たされるのは、嫌ですよね?

長すぎると感じる方もいると思います。

 

時間が長い理由

・電池交換の量が多い

(1日、電池交換を約200本やったとしても、毎日約300本の電池交換する時計が送られてきます。

送られてきた順番に修理していますので、「今日送ったから明後日までに返してくれ」と言われても厳しいです。)

 

・動作チェックをしている

(約1週間ほど、正常に動くかどうかチェックしています。)

 

まとめ

店頭で電池交換して安いのは、保証がないのとほぼ素人の人が電池交換をしているためです。

メーカーで電池交換すると高くて長いのは、しっかりとした検査やチェックをして動作確認をしているからです。

期間が長くなるのには、送られてきた順番でやっているからというのもあります。