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自動巻き時計はかっこいいので、とくに男性から人気があります。

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男は機械大好きですからね。

腕から外して、ローターを回してみたり、テンプが動いているところを眺めながらニヤニヤしている時計好きが本当に多い。

「時計は機械式だ!」

なんていうマニアックな人もいます。

マニアックな人の中には裏蓋をとって、直接ムーブメントを眺めている人もいます。

しかし、これはやめてほしい。

金属に息がかかると、錆びる可能性があるから。

オーバーホールするときに、追加料金を取られてしまいますよ!

 

※機械式の時計は約3年に1度点検、油の交換をしなければならない。これをオーバーホール(分解洗浄)といいます。

 

裏蓋をあけてテンプの動きを眺めている人は少ないかもしれないですが、リューズを回してゼンマイを巻いていませんか?

リューズを回してゼンマイを巻くと壊れやすい

自動巻きの時計は、リューズを回さないで左右に時計を振るだけでゼンマイが巻き上がっていきます。

わざわざ、リューズを回す必要はないのです。

完全に止まっている状態からでも、バンドを持って左右に20~30回ふってから腕につけれて歩けば、あとは自動でゼンマイを巻き上げてくれます。

 

【リューズを回してゼンマイを巻くとどこが壊れるのか!】

一番受けと呼ばれる、歯車が外れないように抑えている部品があります。

リューズを回すと1番受けで抑えている歯車がまわり、少しずつですが摩耗していきます。

もう一つ、歯車の軸も摩耗して小さくなってくので、次第に歯車がかみ合わなくなっていきます。

リューズを回すことによって、歯車を抑えている「受け」と「軸」が摩耗してしまい、最終的にはリューズを回しても歯車がかみ合わないのでゼンマイが巻けないということになります。

こうなってから修理に出すと、部品交換するしかないのでいつもよりもお金がかかってしまいます。

【手巻き式時計との違い】

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手巻き式の時計はリューズを回してゼンマイを巻きます。

手巻き時計は自動巻きの時計とは違いリューズを回しても部品が摩耗しにくいのでシューズを回しても壊れるということは滅多にありません。

自動巻き時計と手巻き時計の違いは、構造の違いもありますが一番大きいのは部品の耐久力の違いです。

 

自動巻き時計は自動でゼンマイを巻き上げるために、部品を多く使用しています。

さらに腕時計にするため、薄さも必要になってきます。

全体的に薄く作らないと腕時計にできないので、金属そのものの耐久力が低いというわけです。

手巻き式時計は自動巻き時計よりも部品が少ないので、部品も厚く耐久力があります。

なので、壊れにくいというわけです。

 

まとめ

自動巻きの時計はリューズを回してゼンマイを巻くと、部品が摩耗していきます。

そのため、すぐに修理に出すはめになったり、オーバーホールするときに部品の料金を追加で取られることがあります。

手巻き式の時計は部品が厚いので、リューズを回してゼンマイを巻いてもあまり壊れない。