ピンセットの先端が広がると部品をつかめなくなるので、研ぎ方を覚える必要があります。

研ぎ方は難しくないので、ちゃちゃっと説明して終わろうかなと思いましたがスマホのカメラじゃ詳細にピンセットの先端を移すことができず、10倍と20倍のキズミを利用して撮ってみましたが...

とにかく写りが悪いとだけ言っておこう!

おおめにみてください。

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ピンセットの修正時期と応急処置

ピンセットは先端が広がったり、内側に傷が付いた時点で研ぎます。

【確認方法】

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ピンセットを思いっきり潰す

先端が広がっていれば研ぐ

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ピンセットの内側を目視で確認

傷が多ければ研ぐ

 

【応急処置】

「ピンセットを作業中に落としてしまい、先端が広がってしまった!

でも研いでいる時間なんてない!」

という時は応急処置として、先端を内側に曲げます。

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こんな感じで、ピンセットを開き片方ずつ、硬い木の板(金属など)に押し付けて先端を内側に少し曲げてやります。

こうすると先端の広がりが少しだけ戻ります。

ピンセットの研ぎ方

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木の板に砥石をのせ、ピンセットを開いた状態で片側をのせます。

人差し指は先端から2~3cm離れたところにおきます。

人差し指を中心に削っていくようなイメージで前後に動かします。

 

この時、先端を整えたいからといって、先端を中心に力を入れると余計広がっていき、面倒なことになります。

力を入れる中心に視線を置くとそこに力が集中するので、人差し指だけ見るようにしてください。

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削っていくと砥石に黒い削りカスが付きます。

この削りカスがピンセットの先端の形が着くまで削ります。

左はピンセットの内側を削った後。

右はピンセットの側面を削った後です。

ピンセットの側面はピンセットを閉じた状態で、削っていきます。

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内側を削ったあと。

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側面を削ったあと

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ピンセットの先端がくっついていれば完成です。

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最後に先端を整えます。

先端はピンセットを閉じた状態で垂直に立てて砥石に当てます。

この状態で3~5回くらい手前から奥に引きます。

こうすると、先端が平らになり角ができるので、角を落とします。

角を落とすときは2回くらい、丸めるように削るといいです。

角を削って丸めないと、部品に傷がつくのでやるようにしてくださいね。

 

外側をもっと整えたいという方は、紙ヤスリ(1000番)で整えてください。

紙ヤスリは外側だけで、内側には絶対に使わないでください、丸まってしまいます。

 

ピンセットを研ぐデメリットは、とにかく人差し指が痛くなることです。

痛みを我慢してひたすら研ぐ忍耐力が必要。