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スナップ式の裏蓋はコツがいるので、初めてやる人は失敗しやすい。

私も初めてやったときは、失敗していました。

毎日電池交換(1日50本くらい)して1週間後にやっとまともにできるようになったというくらいスナップ式の電池交換は難しいです。

なにが難しいって、開ける時と閉める時です!

では行ってみましょう。

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メタルバンドの腕時計を電池交換

今回は、MICHAEL KORS(マイケルコース)の時計を電池交換します。

時計の価格帯は2万円~8万円といったところです。

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この時計はたしか2万くらいだったかなと思っています。

必要な工具はこちら

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⇒工具についてはこちらの記事で説明しています。

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メタルバンドは中留を外さないと電池交換できないので、写真の部分を金属の棒で押してバネ棒を外します。

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外すとこうなります。

※写真で使っている金属の棒はバンド外しピンですが、ペンシルのしんを変わりに使っても外すことはできます。

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スナップ式の裏蓋は写真のとおり、こじあけを当てるところがすこし出っ張っています。(少し隙間がある)

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ここに、こじあけを当てて押してあけます。

押し当てる時ですが時計に傷をつけたくないので、薄いビニールを噛ませます。

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こじあけの固定方法ですが、中指を下にして親指を上にして固定します。

しっかり固定しないと、傷が付きます。

こじあけは薄いものから順に使っていくので、一番薄いこじあけを差込、すこし隙間が空いたら厚めのこじあけを差し込んであけます。

絶対やっちゃいけないのは差し込んだあとに、上にあげて開けようとすること。

衝撃で、中枠が外れて文字盤が浮いてガラスの方にゴミが入っていく可能性があります。

こうなると、リューズを外したりと余計な手間がかかるので注意してください。

※こじあけを押しても裏蓋があかないときはハンマーを使って、軽く叩いてあけます。

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裏蓋を外すとこうなります。

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裏蓋のパッキンを外して塗布器(とふき)の中へ。

パッキンは指で外さないで、細い金属かマイナスドライバー、ピンセットなどで外すといいですよ。

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この時計のムーブメントは「GL30」というもので、いろんな時計に使われているポピュラーなムーブメントです。

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電池の外し方ですが、金属の棒があたっているところに電池をロックしているものがあるので、このまま金属の棒を差込みロックを外してあげると、電池を簡単に外すことができます。

間違っても、マイナスドライバーなどでガリガリやらないでくださいね。

電池を入れるとき

電池はプラスチックのピンセットで挟んでいれてください。

簡単に入ってくはずです。

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最後に裏蓋を閉める時ですが、裏蓋閉め機のコマをガラスの形状と裏蓋の形状にあわせて閉めれば完成です。

コマの選択を間違えると、裏蓋が変形して閉まらなくなるので慎重にコマを選んでくださいね。

まとめ

・裏蓋がスナップ式の腕時計は、開ける時と閉めるときに注意が必要。

・開けるときはビニールを挟みこじあけをしっかりと固定して差し込みます。

・閉めるときはコマの大きさを確認して慎重に閉めます。